RTX 5060 TiからRTX 5070へ上げるか、同じ予算で32GBメモリと1TB SSDへ回すか。 BTOの注文画面では、ここで支払額が大きく変わります。
GPUだけ上げても、メモリ16GB、SSD500GBのままでは、ゲーム中の通話、ブラウザ、録画、アップデートで余裕がなくなることがあります。 最初から最高構成にする必要はありませんが、長く使うなら32GBメモリと1TB SSDを入れた支払額まで出したいところです。
この記事では、GPUを上げる前に32GB / 1TBへ予算を回したい場面、16GB / 500GBでも足りる使い方、BTOで注文前に外したくない条件を紹介します。
GPUを上げる前に32GB / 1TBを入れたい場面
メモリとSSDは、ゲームのfpsだけを大きく伸ばすパーツではありません。 効いてくるのは、ゲーム以外も同時に使う場面です。
Discordで通話しながら、ブラウザで攻略や配信を開き、録画ソフトも動かす。 この使い方になると、16GBメモリでは余裕が少なくなります。 ゲームだけなら動いても、画面の切り替えや録画の安定感で差が出ます。
SSDも同じです。 500GB SSDは、Windows、よく遊ぶ大型ゲーム、録画データ、アップデートで空き容量が減りやすいです。 あとから増設する前提がないなら、注文前に1TB化した支払額まで出したいところです。
32GB
通話とブラウザも開くなら余裕を作る
1TB
大型ゲームを複数入れるなら容量を残す
GPU
RTX 5070へ上げる前に容量を入れる
例外
軽いゲーム中心なら16GBから始めてもいい
32GB / 1TBを条件に入れたい人
- Discordとブラウザを開いたまま遊ぶ
- 録画ソフトや配信ソフトを使う
- WQHDモニターで長く使う
- 大型ゲームを複数入れる
- あとから増設したくない
- 注文前に支払額を出したい
BTOで32GB / 1TBを支払額に入れる順番
BTOで大事なのは、商品ページの本体価格だけで止まらないことです。 メモリを32GBへ上げる、SSDを1TBへ上げる、送料を足す、延長保証を足す。 ここまで入れると、安く感じた構成と、最初から条件が入っている構成の差が変わります。
まずは、使う解像度を先に決めます。 フルHD中心ならRTX 5060、WQHDまで入れるならRTX 5060 Ti 16GB、WQHD高画質や長めの運用まで考えるならRTX 5070が目安です。
次に、メモリとSSDを支払額へ入れます。 GPUを一段上げる予算で、メモリ32GBとSSD1TBまで入ることがあります。 フルHD中心で遊ぶ時間が長いなら、GPUより先に容量へ回したほうが毎日の不満を減らせます。
BTOで先に決めたいこと
- フルHD中心かWQHDまで使うかを決める
- 通話、ブラウザ、録画を同時に使うなら32GBメモリにする
- 大型ゲームを複数入れるならSSDは1TBを基準にする
- 無線LANとBluetoothが必要な部屋か決める
- 送料、保証、出荷目安まで入れた支払額を出す
- GPUを上げる前に32GB / 1TB化した支払額を出す
32GB / 1TBは、すべての人に絶対必要な条件ではありません。 ただ、注文後に自分でメモリを増やしたくない人、ケースを開けてSSDを増設したくない人、BTOを届いた状態で長く使いたい人には効きます。
32GB / 1TB込みで支払額を出したいBTO
同じRTX 5060 TiやRTX 5070でも、注文前に足す条件はショップごとに変わります。 PC工房では店舗サポートまで残せます。 OZgamingやFRONTIERでは、32GBメモリや1TB SSDを含む構成から支払額を出せます。
パソコン工房
店舗サポートを購入後まで残す
FRONTIER
32GBと電源まで入ったセールを読む
OZgaming
ケース外観と32GB構成を両方入れる
サイコム
静音とパーツ指定まで決める
標準構成で32GB / 1TBが入っているモデルは、追加費用を抑えやすくなります。 標準が16GB / 500GBのモデルは、注文画面で上げた支払額まで出します。 その差を出さないまま本体価格だけで決めると、最後に高くなることがあります。
フルHD中心なら32GBは必要ない?
フルHD中心で、軽めのゲームだけを遊ぶなら、16GBメモリから始めても困らない場面はあります。 特にVALORANT、LoL、Minecraftの軽い設定などを中心にするなら、GPUやメモリを無理に上げすぎる必要はありません。
ただし、ゲーム以外の使い方が増えるなら話は変わります。 通話、ブラウザ、録画、動画編集、配信、生成AIツール、複数モニターまで使うなら、32GBメモリで余裕を作りやすくなります。
SSDは、フルHDかWQHDかより、入れるゲーム本数で決まる部分です。 大型ゲームをいくつも入れるなら、1TBにしたほうがアンインストールの回数を減らせます。 500GBにするなら、入れるゲーム本数を少なくする前提になります。
16GB / 500GBで足りる人
注文前に支払額へ入れるもの
32GB / 1TBの記事であっても、メモリとSSDだけで決めるのは危ないです。 デスクトップBTOは、無線LANなし、送料別、延長保証別、出荷目安が長め、という条件が重なることがあります。
特にWi-Fiで使う部屋なら、無線LANとBluetoothの有無は先に決めます。 有線LANを引けないのに無線LANなしで注文すると、届いてからUSBアダプターや増設カードを買うことになります。
注文前に支払額へ入れるもの
- 32GBメモリへの変更費用
- 1TB SSDへの変更費用
- 無線LANとBluetooth
- 送料
- 延長保証
- 出荷目安
- 支払い方法の手数料
安さだけで決めず、届いてすぐ使える状態まで支払額に入れます。 そこまで出して高くなりすぎるなら、GPUを一段下げる、別のBTOへ回す、セール対象を待つ、という買い方になります。
32GB / 1TBで買いやすい構成
ここでは、32GBメモリと1TB SSDを支払額に入れやすいBTOだけを扱います。 価格や在庫は変わるため、最後は注文画面の支払額と出荷目安まで出してください。
OZgaming P30series Ryzen7 9700X・RTX 5060 Ti 16G

RTX 5060 Ti 16G、32GBメモリ、1TB SSDを最初から支払額に入れたい人用の構成です。
- WQHDまで使うRTX 5060 Ti 16G
- 32GB DDR5メモリ
- 1TB M.2 NVMe Gen4 SSD
- ケース外観と納期も条件に入れる
メモリとSSDをあとから足したくない人は、標準構成の時点で32GB / 1TBが入っているモデルを開きます。 ケース外観も支払前に読みたい人は、OZgamingの商品写真と本体サイズまで読んでおきたいところです。
無線LAN、保証、納期は商品ごとに条件が変わります。 価格、部屋に置いたときの収まり、届く日、保証期間まで支払前に出すと、あとから足すパーツを減らせます。
FRONTIER RTX 5070 セール構成

セール対象の中から、32GBメモリ、1TB SSD、電源まで入った構成を探す人用です。
- RTX 5070でWQHD高画質まで狙う
- 32GBメモリ構成を探す
- 1TB SSDと電源構成まで読む
- 送料と出荷目安を支払額に入れる
FRONTIERは、セール対象の中にメモリ、SSD、電源までまとまった構成が出ることがあります。 ただし、送料、保証、在庫、出荷目安で支払額が変わるため、本体価格だけで決めないほうが安全です。 RTX 5070まで入れるなら、メモリ16GBで抑えるより、最初から32GB構成のセール品を探します。 支払額と届く日まで納得できるなら、パーツをあとから足す手間を減らせます。
パソコン工房 LEVEL RTX 5060 Ti / RTX 5070構成

標準構成を読み、32GB / 1TB化した支払額で決める構成です。
- 購入後に店舗へ相談しやすい
- RTX 5060 Ti 16GBやRTX 5070から支払額を作る
- 標準が16GB / 500GBの構成もある
- 無線LANと保証まで支払額に入れる
パソコン工房は、近くの店舗へ相談しやすいショップです。 安いLEVEL構成から始める場合は、標準の16GB / 500GBで止めず、32GB / 1TB化した支払額まで出します。 初めてBTOを買う人や、届いたあとに相談先を残したい人は、店舗サポートまで支払額に含めて考えます。 一方で、標準構成の安さだけで決めると容量や無線まわりが足りないことがあるため、注文前に必要な条件を支払額へ入れます。
MDL.make Ryzen7 5700X × RTX 5070

本体価格を抑えて始め、注文画面で32GB / 1TB化した支払額を出す構成です。
- RTX 5070構成を価格重視で探す
- メモリとSSDはカスタム後の支払額で決める
- DDR4構成かDDR5構成か読む
- 公式LINEや保証条件も支払前に読む
MDL.makeは、本体価格を抑えてBTOを探すときに開きたいショップです。 そのぶん、標準メモリ、SSD、支払い方法、保証を読んで、カスタム後の支払額で決める必要があります。 RTX 5070の本体価格を抑えたいときは開いておきたいショップですが、安く始めたあとに32GB / 1TB化でいくら上がるかが本番です。 価格重視で進めるなら、GPUだけで決めず、メモリ、SSD、保証を入れた後の金額でほかのBTOへ回すか決めます。
迷ったらGPUを上げる前に容量を入れる
32GBメモリと1TB SSDは、派手なスペックではありません。 ただ、届いたあとに毎日効いてくる条件です。
フルHD中心なら、GPUを一段上げるより、メモリ32GBとSSD1TBを入れたほうがアンインストールや増設の手間を減らせることがあります。 WQHDや高画質設定まで使うなら、RTX 5060 Ti 16GBやRTX 5070を残しつつ、メモリとSSDも削らない支払額を出します。
最後は、商品ページの本体価格ではなく、メモリ、SSD、無線LAN、送料、保証、出荷目安まで含めた支払額で決めるのが安全です。 CPUクーラー、電源、ケースファンまで気になるなら、次は空冷か水冷か、静音にいくら払うかで支払額が変わります。

店舗サポートまで残すなら
パソコン工房のゲーミングPCは買っていい?店舗サポートと注文前の条件とは

セール構成と支払額を出すなら
FRONTIERのゲーミングPCは買っていい?セール価格と注文前の条件

ケース外観と32GB構成を両方入れるなら
OZgamingのゲーミングPCは買っていい?安さと注文前の条件
32GB / 1TBまで入れた支払額が高くなりすぎるなら、GPUを一段下げるか、セール構成へ回します。 届いたあとに足す前提を減らせるかどうかで、BTOの買いやすさはかなり変わります。
