LoL(League of Legends/リーグ・オブ・レジェンド)は、メモリ8GBのPCでもプレイできます。 すでに8GBのPCを持っているなら、メモリ容量だけを理由に買い替える必要はありません。

ただし、Discordで通話しながら攻略サイトを開く使い方では、8GBだと動作が重くなる場合があります。 内蔵GPUを使うPCも、グラフィック処理とWindowsで同じメモリを使うため、16GBあったほうが快適です。

これからPCを買うなら16GB、配信や動画編集まで行うなら32GBが合います。

この記事では、LoLをメモリ8GBで遊べる条件と、16GBへ増やしたほうがよい使い方を紹介します。

8GBのまま使うか、16GBへ増やすか

  • LoLだけを遊ぶ今のPCなら、8GBで先に動作を試せる
  • Discordやブラウザも開くなら16GBが合う
  • 内蔵GPUのPCはシステムメモリをグラフィック処理にも使う
  • 新しく中古PCやノートPCを買うなら16GBを選ぶ
  • 配信や動画編集まで使うPCは32GBにする

LoLの公式推奨は4GBでも、PC全体では別に考える

Riot Gamesが示すWindows向けの現行システム要件は、必要RAMが2GB、推奨RAMが4GBです。 LoLだけを動かすための数値は低く、8GBのPCでも公式推奨を上回ります。

一方、Windows 11の最小要件もメモリ4GBです。 Windows、セキュリティソフト、LoLクライアント、ゲーム本体は同時に動くため、公式推奨4GBだけを見てPCを選ぶと、ほかのアプリを開く空きが少なくなります。

公式推奨4GBは、新しいPCも4GBで足りるという意味ではありません。 Windowsで複数のアプリを使う前提なら、PC全体のメモリ容量は別に決めます。

LoLだけを遊ぶ今のPCなら8GBで試せる

すでに8GBのPCを持っているなら、メモリを増やす前にLoLを起動できます。 60Hzの画面でLoLだけを遊び、集団戦でも映像や操作が止まらないなら、容量だけを理由に買い替える必要はありません。

8GBのまま使えるのは、次のような環境です。

  • LoLを起動するときは不要なブラウザを閉じる
  • Discordの画面共有や録画を使わない
  • 60fpsで遊び、高いフレームレートを求めない
  • グラフィックボードを搭載し、システムメモリを映像処理へ大きく割かない

動作はCPU、GPU、ストレージ、PCの温度にも左右されます。 8GBから16GBへ増やしても、古いCPUや遅いHDDが原因なら、フレームレートが大きく変わらないことがあります。

Discordやブラウザを一緒に使うなら16GBが合う

LoLだけを遊ぶ8GB環境とDiscordやブラウザも使う16GB環境

LoLを遊びながらDiscordで通話し、ブラウザでビルドや対戦履歴を開くなら、16GBが無理のない容量です。 試合前後もLoLクライアントが動くため、ゲーム画面だけを見ているときより多くのアプリが残ります。

Discordとブラウザを閉じると軽くなるPCは16GBへ増やす

8GBのPCでゲーム中だけ重くなり、Discordやブラウザを閉じると戻る場合は、メモリの空きが不足している可能性があります。 画面を切り替えた直後に反応が遅れる、ブラウザのタブが再読み込みされる、LoLクライアントへ戻るまで待たされるといった症状が同時に起きることも。

16GBなら、LoL、Discord、攻略サイトを同時に開いた状態でも、8GBより多くの空きを残しやすくなります。 新しく普通のノートPCや中古PCを買う場合は、8GBより16GBを優先したい理由です。

内蔵GPUのPCは16GBを優先する

Intelの内蔵グラフィックスはグラフィック処理専用のメモリを持たず、CPUと共有するシステムメモリを使います。

メモリ8GBのPCで内蔵GPUを使うと、Windowsやアプリに加えて、映像処理も同じメモリを使う構成です。 グラフィックボードを搭載したPCより空きが少なくなりやすいため、内蔵GPUでLoLを遊ぶPCは16GBが適した容量です。

同じ16GBでも、増設できる機種とメモリが基板へ固定された機種があります。 中古ノートPCや薄型ノートPCでは、購入後に増やせるかどうかも商品仕様で分かります。

LoLはグラボなしでできる?内蔵GPUで遊べる条件と144fpsの違い

LoLを内蔵GPUで遊べる条件を確認する

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配信や録画まで行うなら32GBにする

16GBでもLoLの配信や録画はできます。 ただし、OBS、ブラウザ、配信管理画面、Discordを同時に開くと、16GBを使い切る場面があります。

LoLだけなら16GBで足りますが、新しく配信用PCを買うなら32GBにします。 配信後の動画編集まで同じPCで行う場合も32GBです。

新しいBTOでは、16GBから32GBへの変更料金と、SSDやGPUを上げる料金を分けて考えます。 LoLだけなら16GBのまま、配信にも使うなら32GBという分け方です。

タスクマネージャーでメモリ容量と使用状況が分かる

今のPCで8GBが足りているかは、Windowsのタスクマネージャーで分かります。 Windowsのパフォーマンス改善手順にあるタスクマネージャーでは、CPU、メモリ、ディスクの使用状況と、負荷の高いアプリを確認できます。

  1. Ctrl + Shift + Escでタスクマネージャーを開く
  2. 「パフォーマンス」から「メモリ」を選ぶ
  3. LoL、Discord、普段使うブラウザを起動する
  4. カスタムゲームやプラクティスツールでメモリ使用率を見る

メモリ使用率が90%前後まで上がり、アプリの切り替えで反応が遅れるなら16GBへ増やす効果が出やすい状態です。 使用率が低く、集団戦でも動作が安定しているなら、8GBを急いで交換する必要はありません。

8GB・16GB・32GBはLoLと一緒に使うアプリで決まる

使い方メモリ容量選び方
手元のPCでLoLだけを60fpsで遊ぶ8GBでも試せる動作が安定しているなら使い続ける
LoLとDiscordを同時に使う16GB通話中もアプリを閉じずに使える
LoL、Discord、ブラウザを同時に使う16GB攻略サイトや動画を開くなら8GBを避ける
内蔵GPUでLoLを遊ぶ16GBGPUもシステムメモリを使う
OBSで配信・録画を行う32GB配信管理画面や動画編集まで同じPCで行う

今あるPCと、新しく買うPCでも答えが変わります。 現在の8GB PCでLoLが安定しているなら、そのまま使えます。 これから中古PC、普通のノートPC、BTOを買うなら、数年使うことも考えて16GBを下限にします。

16GB搭載PCは中古・ノート・BTOで選び分ける

LoLを60fpsで遊ぶだけなら、16GBを搭載した中古のビジネスノートPCでも対応できます。 持ち運ぶなら普通のノートPC、144Hzの画面やほかのゲームにも使うならゲーミングノートPCやデスクトップBTOが合います。

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今の8GBは先に試し、新しく買うPCは16GBを選ぶ

LoLだけを60fpsで遊べているなら、8GBのPCを急いで買い替える必要はありません。 Discordやブラウザを閉じないと動作が重くなる場合や、内蔵GPUを使う場合は16GBが合います。

新しくPCを買うなら16GB、配信や動画編集まで行うなら32GB。 今のPCでは普段使うアプリを開いた状態でメモリ使用率を調べ、90%前後まで上がるなら16GBへ増やすと変化を感じやすくなります。