LoL(リーグ・オブ・レジェンド)は動作が軽く、中古PCでもプレイできます。 そのため、3万円台のノートPCで十分ではないかと考える方もいるのではないでしょうか。

LoLだけを60Hzの画面で遊ぶなら、高額なゲーミングPCは必要ありません。 ただし、安い中古PCにはメモリ8GB、SSD 128GB、解像度1366×768など、価格が下がる理由があります。

中古PCを数年使うなら、第10世代以降のCore i5、メモリ16GB、SSD 256GB以上、フルHD画面が無理のない構成です。

この記事では、3万円台と5万円前後で変わる部分を、実際に販売されている中古PCと一緒に紹介します。

LoL用中古PCの選び方

  • LoLは内蔵GPUを使う中古PCでもプレイできる
  • 第10世代以降のCore i5、16GB、SSD 256GB以上が選びやすい
  • 3万円台はメモリ、SSD、画面のどこかに差が出やすい
  • 144Hzやほかの3DゲームにはゲーミングPCが合う

LoLは中古PCでも遊べる

整備済みのビジネスノートPCでMOBAゲームを遊ぶデスク

LoLは、グラフィックボードを搭載していない中古ノートPCでもプレイできます。

Riot Gamesの推奨環境には、CPU内蔵のIntel UHD Graphics 630、メモリ4GB、空き容量16GBが含まれています。 フルHDの高画質設定を想定した推奨構成であり、最新のゲーミングGPUを必須とはしていません。

ただし、公式推奨環境を満たせば、集団戦でも必ず60fpsを保てるという意味ではありません。 中古PCはCPUの世代、冷却状態、メモリ構成によって動作が変わります。

届いたあとは、使う画質設定のカスタムゲームで60fps前後を保てるかが目安です。 内蔵GPUの名前やfpsの測り方は、LoLをグラボなしで遊べる条件で解説しています。

3万円台と5万円前後で変わること

3万円台

安いが、どこかに差が出やすい

  • メモリ8GB
  • SSD 128GBから256GB
  • 1366×768の画面
  • 第8・第9世代のCPU

LoLだけなら動く構成もあります。Discordやブラウザを同時に使うと、メモリと画面の狭さが気になりやすい価格帯です。

5万円前後

16GBとフルHDを選びやすい

  • メモリ16GB
  • SSD 256GB以上
  • 1920×1080のフルHD
  • 第10世代以降のCore i5

LoL、Discord、攻略サイトを一緒に開きやすくなります。中古PCを数年使うなら、この構成が無理のない基準です。

3万円台でも、LoLを起動して対戦できる中古PCはあります。 一方、Core i5という名前だけで選ぶと、古いCPUやメモリ8GBの機種も混ざります。

LoLのクライアントに加えてDiscord、ブラウザ、録画ソフトを開くなら、メモリ16GBのほうが余裕を持てます。 SSDも128GBではWindowsの更新後に空き容量が減りやすいため、256GB以上が必要です。

画面の解像度も価格差へ表れます。 1366×768ではゲーム外の攻略サイトや設定画面が狭く、1920×1080のフルHDなら表示できる範囲が広がります。

本体価格が数千円上がっても、メモリ16GBとフルHD画面を最初から備えたPCなら、購入後の増設や買い替えを減らせます。

LoL用中古PCは第10世代Core i5・16GB・SSD 256GBから選ぶ

CPUは第10世代以降のCore i5が使いやすい

中古PCでは、Core i5の後ろにある数字がCPUの世代を表します。 Core i5-10210UやCore i5-1035G1は第10世代、Core i5-8250Uは第8世代です。

MicrosoftのWindows 11対応CPU一覧には第8世代以降のCoreシリーズが含まれますが、2026年に買うなら第10世代以降が使いやすいでしょう。 Core i3やCeleronでも起動する機種はあるものの、LoL以外の作業まで含めるとCore i5のほうが余裕を持てます。

メモリ16GBならDiscordやブラウザを一緒に使いやすい

LoLだけを動かすならメモリ8GBでも足りる場合があります。 しかし、DiscordのVC、攻略サイト、動画、ゲームクライアントを同時に開くと、8GBでは空き容量が少なくなります。

薄型ノートPCには、購入後にメモリを増やせない機種もあります。 価格差が小さいなら、最初から16GBを搭載した商品が安心です。

LoLはメモリ8GBで足りる?16GBが必要になる使い方

LoL用中古PCでメモリ8GBと16GBの違いを確認する

LoLはメモリ8GBで足りる?16GBが必要になる使い方

SSDは256GB以上、画面はフルHDが基準

LoLの保存容量だけならSSD 128GBにも収まりますが、Windowsの更新やほかのアプリを入れると余裕がなくなります。 SSD 256GB以上なら、普段使いのアプリも入れやすくなります。

ノートPCの画面は15.6インチという大きさだけでなく、解像度まで必要です。 同じ15.6インチでも、1366×768と1920×1080では表示できる範囲が違います。

ACアダプターと液晶の状態も価格に含める

中古ノートPCのバッテリーは、消耗品として保証しない販売店もあります。 自宅でLoLを遊ぶならACアダプターをつないで使えますが、持ち運びにはバッテリー状態が影響します。

液晶の圧迫痕、色むら、キーボードの摩耗、使えない端子は、メモリやSSDを増やしても直りません。 商品写真と状態欄に気になる記載があるPCは、スペックが足りていても見送りです。

LoL向け中古PCを保証付きの3社から探す

中古PCは同じ型番でも、メモリ、SSD、画面、外観が一台ずつ違います。 PC WRAPは3年保証、PC nextは1年保証と再生PC、パソコン市場は1年保証と実店舗が特徴です。

個別商品が売り切れたときは、第10世代以降のCore i5、16GB、SSD 256GB以上、フルHDを3社の一覧から探し直せます。

3社の保証と返品期間は、保証付き中古PCショップの比較で詳しく紹介しています。 商品名だけで決めにくい場合は、CPU・メモリ・SSDから中古PCを診断するページも使えます。

実際の中古PCは数千円の差で構成が変わる

2026年7月16日にパソコン市場で販売されていた2台を比べます。 どちらも第10世代Core i5とSSD 256GBを搭載していますが、メモリと画面が異なります。

中古PCは在庫が入れ替わるため、売り切れた場合も同じ条件で探し直せます。

富士通 LIFEBOOK A5510/D(42,800円)

パソコン市場で販売されている富士通 LIFEBOOK A5510/D
Core i5-10210U8GB / SSD 256GB1366×768

第10世代Core i5とSSD 256GBは十分ですが、メモリ8GBと1366×768の画面が残ります。

  • Windows 11 Proと1年保証
  • ACアダプター付属
  • 機能・外観ともに並品

商品ページの仕様と状態では、メモリ8GB、15.6インチの1366×768と記載されています。 LoLだけを遊ぶPCとしては使えますが、Discordやブラウザを同時に開く使い方では16GBが欲しい構成です。

マウスコンピューター Mpro-NB530(48,800円)

パソコン市場で販売されているマウスコンピューター Mpro-NB530
Core i5-1035G116GB / SSD 256GBフルHD

16GBメモリとフルHD画面を備え、LoLとDiscordを一緒に使いやすい構成です。

  • Windows 11 Homeと1年保証
  • 15.6インチ・1920×1080
  • メモリは16GB固定で増設不可

商品ページの仕様と状態では、メモリ16GB、SSD 256GB、15.6インチのフルHDと記載されています。 LIFEBOOKとの価格差は6,000円です。 LoLだけでなく普段使いも含めるなら、16GBとフルHDへ予算を足す価値があります。

144Hzやほかの3DゲームにはゲーミングPCが合う

一般的な中古ビジネスノートは60Hz画面です。 LoLを60fps前後で遊ぶ用途には合いますが、144Hzの滑らかさまでは出せません。

144fps前後を狙う場合や、VALORANT、Apex Legendsなども遊ぶ場合は、専用GPUと高リフレッシュレート画面を搭載したPCが必要です。 中古PCへ無理に予算を足すより、新品のゲーミングPCと価格を比べたほうが構成を選びやすくなります。

LoLにゲーミングPCは必要?推奨スペックと144fps・240fps向けBTOを紹介

LoLを144fpsで遊ぶBTOのCPU・GPU構成

LoLにゲーミングPCは必要?推奨スペックと144fps・240fps向けBTOを紹介

持ち運びと144Hzを両立したい場合は、LoL向けゲーミングノートPCの違いで普通のノートPCと分けて紹介しています。

LoL用中古PCは5万円前後の16GB・フルHDが選びやすい

LoLは中古PCでもプレイできます。 60Hzの画面で遊ぶなら、第10世代以降のCore i5、メモリ16GB、SSD 256GB以上、フルHDが無理のない構成です。

3万円台は本体価格を抑えられる一方、メモリ8GB、SSD 128GB、低解像度の画面が混ざります。 購入後にメモリやSSDを交換するなら、最初から5万円前後の16GBモデルを選ぶほうが総額を抑えられる場合があります。

LoLだけを60fps前後で遊ぶなら中古PC、144Hzやほかの3Dゲームまで遊ぶならゲーミングPC。 用途をここで分けると、中古PCの安さを生かせます。